1日1食をグリーンスムージーに置き換えることで体重を落とそうというのがグリーンスムージーダイエット。基本的な部分を確認しておきましょう。まず、グリーンスムージーはいつ飲むのがいいのか。それは基本的には朝です。
■朝食をグリーンスムージーに置き換える。
グリーンスムージーダイエットを始めるのなら、毎日の朝食をグリーンスムージーに置き換えましょう。グリーンスムージーを朝飲むことで、一日の血糖値が安定しやすくなります。その日一日、まず最初に食べるものがGI値の低いグリーンスムージーであることで、その効果は1日の食事での血糖値の動きにも影響を与えます。理想は朝です。
ですが、冬の寒い時期は、朝から冷たいグリーンスムージーを一気飲みしたら、体が冷えてしまいます。常温の材料から作ったグリーンスムージーでも、冬の室温のグリーンスムージーは十分冷たいですから、人によっては体を冷やしてしまいます。そんな冬は、どうしたらいいか。
■冬の朝食でのグリーンスムージーの摂り方
寒い冬の朝食をグリーンスムージーに置き換えるときに体を冷やさない方法としては、軽く運動をして体を温めるというのは一つの方法です。5分程度、朝一に縄跳びをするでもいいですし、色々な片づけや掃除を済ませて体が温まってからグリーンスムージーを取るのでもいいでしょう。しょうがをひとかけ入れてグリーンスムージーを作るのでもいいでしょう。しょうがは体を温める効果があります。その時も、一気に飲むのではなく、口の中でかむようにして、一口ずつゆっくり飲むようにしましょう。他にも、グリーンスムージーの材料に南国産のフルーツである、パイナップルやバナナ、それに日本の秋の味覚である柿などを使わないようにするのも一つの方法です。これらは体を冷やす果物に属します。オレンジや桃、グレープフルーツ、いちご、ブドウなどがおすすめです。
■どうしても朝、というわけではない。
グリーンスムージーはどうしても朝飲まないといけないというわけではありません。1日のうちの1食をグリーンスムージーに置き換えるということを目指しましょう。ですので、朝食で飲まなかったら、昼食をグリーンスムージーにしてもいいですし、その場合は、グリーンスムージーだけですとお腹がすきますから、3時ごろに間食でおにぎりなどを取るようにすればいいでしょう。グリーンスムージーとおにぎりなどの軽い食事を一緒にとってもいいでしょう。少し、軽めの食事とグリーンスムージーをあわせましょう。無理にグリーンスムージーだけで終わらそうとすると、ストレスがかかりますし、なにより、体が持ちません。無理をするダイエットは続きません。無理をせず、グリーンスムージーと軽食、もしくはグリーンスムージーと3時ごろの軽食などでいいのです。
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